カウンセリングとは
「カウンセリング」実はこんな場所です
実は、カウンセリングは特別な人のためのものではありません。 誰でも「ちょっと今の自分、うまくいかないな」と感じるときがあります。 そんなときに、ひとりで抱え込まずに立ち止まって話せる場所–––– それが、カウンセリングです。
カウンセリングを受けてみようか迷っている。 そう感じている時点で、すでにご自身の心に丁寧に向き合っている証拠です。
少しでも「話を聴いてほしい」「整理がつかない」「このままでいいのか不安 といった思いがあるのであれば、専門家の力を借りることは大変有効です。

カウンセリングとは?

「カウンセリング(Counseling)」は一般的に、専門家が個人やグループに対して心理的な支援や助言を提供することを指します。 こころの悩みに関するカウンセリングは「心理カウンセリング」、キャリアの悩みや相談についてのカウンセリングは「キャリアカウンセリング」と呼ばれます。 メザニンでは心理とキャリア、両方のカウンセリングを受けることができます。
カウンセリングに従事する人は「カウンセラー」と呼ばれます。 メザニンの登録カウンセラーは、全員がカウンセリングの専門資格を持っており、厳正な審査を通過しておりますのでご安心ください。
カウンセリングでは、こんな時間を過ごします
- あなたの話を、急がず・評価せずに聴くことから始まります
- 「こうすべき」「こうしなさい」というアドバイスは、基本的にしません
- 一緒に、気持ちや考えを整理したり、いまの自分に合った選択肢を探していきます
- まだ言葉にならない思いも、無理に話す必要はありません

こんな方におすすめです
- 人間関係や仕事のことで、もやもやすることがある
- 自分の気持ちに整理がつかない
- 誰にも言えないことを、安心して話してみたい
- 何かを変えたいけれど、どうしたらいいか分からない
- カウンセリングに「ちょっと興味がある」

よくある「誤解」
「自分はまだカウンセリングを受けるほどではない」 「メンタルは強い方だし、自分には必要ない」 こう思われる方は非常に多いですが、心の不調は”予防”が何よりも大切です。
風邪の初期症状で病院に行くように、 「何となくつらい」「少しだけ誰かに話したい」「心が折れそう」 という段階でも十分に理由になります。
カウンセリングを受けるかどうか、迷う気持ちは自然なことです。 誰でも、自分の心のうちをすべて他者に明かすことには、多少の抵抗を抱きます。 カウンセリングではその「迷い」も含めて、一緒に話すことから始められます。
