合わない上司との付き合い方で悩んだら?タイプ別の対処法を解説

どうしても上司と合わず、どう付き合っていけばよいか悩んでいませんか。

「仕事は楽しいのに、上司の顔を思い浮かべるだけで憂うつになる」

「毎日顔を合わせるのが本当に辛い」

そんな風に感じているあなたへ。合わない上司に苦手意識を持つほど、仕事が手につかなくなってしまうことは少なくありません。


この記事では、合わないと感じる上司のタイプ別に、今日から試せる具体的な対処法を解説します。

この記事でわかること
  • 感情的・細かすぎるなど「合わない上司6タイプ」別の具体的な対処法
  • ストレスを最小限に抑えるためのコミュニケーションのコツと記録の重要性
  • 関係改善が難しい時に、客観的な視点を得るためのカウンセリング活用法

【6タイプ別】合わない上司との付き合い方と対処法

合わない上司に苦手意識を持てば持つほど、頻繁に視界に入る、または目についてしまうという経験のあるビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。上司という関係性である以上は、気にしないようにするのも、なかなか難しいところですよね。

では、合わない上司との付き合い方に悩んでいる場合は、どのような対処法があるのでしょうか。合わない上司のタイプは大きく分けて以下の通りです。

  1. 仕事の進め方が合わない上司
  2. 感情が表に出やすい上司
  3. 理不尽な指示や要求をする上司
  4. 手柄を横取りする上司
  5. 細かすぎる上司
  6. 人によって態度を変える上司

順番に1つずつみていきましょう。

1.仕事の進め方が合わない上司

多くのビジネスパーソンが上司と合わないと感じるのは、仕事の進め方の違いではないでしょうか。上司が変わったことで進め方に変化が生じ、今までストレスを感じずにできていた業務も、苦痛になってきたというケースもあります。

自分の仕事の進め方を分かってもらおう 

仕事の進め方や優先順位について意見が合わない場合は、まずはあなたの仕事の進め方や考え方について上司に相談する場を設けてみましょう。面倒だと感じるかもしれませんが、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。

聞く姿勢を持ち、妥協点を探る 

上司がなぜそのような仕事の進め方をしているのか、どの要素を重要視しているのかを知ることも重要です。性格や能力によって効率的に仕事を進める手段は異なりますが、理由が分かれば納得できる部分も出てくるはずです。

2.感情が表に出やすい上司

部下が仕事でミスをすると声を荒げたり、嫌なことがあると態度や顔に感情がはっきり出たりする上司には、「上司の感情を予想する」のが有効です。

上司の感情パターンを把握する 

「朝一は機嫌が悪い」「特定の人と話すと気分が悪くなる」など、上司の感情の傾向を観察し、パターンを把握しておきましょう。

懐に入ることも有効な手段 

日頃から挨拶はもちろん、細かな場面でも感謝を伝えるなど、こまめなコミュニケーションを心がけましょう。感情的なタイプは、情に厚く面倒見が良い場合も多いため、関係性を築くことでスムーズなやり取りができるようになります。ミスをした場合は言い訳をせずに速やかに謝罪することも大切です。

3.理不尽な要求をする上司

筋が通っていない理不尽な指示や要求は、大きなストレスになります。感情的にならず、冷静に対処することが重要です。

記録に残す 

もし理不尽な指示や要求が続く場合は、上司とのやり取りをメールやチャットなど記録に残る形で行いましょう。

また、上司と1対1ではなく、第三者も見える形でやり取りすることで、他のメンバーからのサポートが得られるケースもあります。客観的な証拠として残しておくことは、いざという時の助けにもなるでしょう。

冷静に対処することが重要 

理不尽なことをされた直後は感情的になりがちですが、このままでは会社から正しい評価を受けられないと不安になる場合もあるでしょう。感情的になるのではなく、冷静に判断することが大切です。

4.手柄を横取りする上司

部下のアイデアや成果を自分の手柄にする上司は残念ながら存在します。真向から追求することは難しいケースが多いので、感情的にならずに対処しましょう。

さりげなく、事実を共有する

 真向から手柄を指摘するのは逆効果です。再度同じような事が起きた場合は、さりげなく驚いてみたり、同僚に事実を共有しておくのもよいでしょう。

上長に相談する

 真向から追及するのは難しいケースが多いですが、社内全員に周知されなくとも、上長が理解を示してくれれば心強い味方となります。状況が続くようであれば、上長に相談してみるのもよいでしょう。

5.細かすぎる上司

頼んだコピーが1ミリずれている、手紙の折り目が揃っていないなど、細かすぎる上司と働くのは毎日が緊張の連続です。うまく付き合っていくには、あなたも細かいリサーチを積み重ねるのが最も効果的です。

周囲の先輩にリサーチする 

細かすぎる上司は、昇進する前からその片鱗があったはずです。周囲の従業員がどのように接しているのかを観察し、うまく付き合っていく秘訣を探りましょう。

経験者と気持ちを共有する

 「この上司は細かいな…」と感じているのはあなただけではないでしょう。同じような経験をした人に話を聞いてもらえることは、心の支えになります。

6.人によって態度を変える上司

人によって態度を変える上司は、公平性に欠けるため、従業員からの信頼を得ることは非常に難しいといえます。

あなたは誰にでも公平に接する

 人によって態度を変える上司がいる場合は、反面教師と受け止めましょう。他者を変えることは非常に難しいため、あなたは誰に対しても公平な態度で接していくことが重要です。

業務に支障がない程度のコミュニケーションを

業務上で上司とやりとりをする際は、支障が出ない程度のコミュニケーションを心がけていくのもひとつの方法です。それでも冷たい態度を取られるなどエスカレートするようであれば、ひとりで悩まず相談窓口に相談をしましょう。

合わない上司に悩んだら、専門家に相談を

対処法を探している時点で、あなたは上司に十分歩み寄ろうとしていることがわかります。

業務に影響が出るほど上司と合わないと感じていたら、我慢をせずに相談することを検討してみましょう。

しかし、上司との付き合い方に悩んでいる場合は、社内の相談窓口を利用しにくいという背景もあります。

家族や友人に話を聞いてもらうことは、ストレスを軽減する方法としては有用ですが、根本的な解決にはつながりにくいともいえます。

このような時は、メンタルヘルスの専門家であるカウンセラーとのカウンセリングを視野に入れてみましょう。

仕事の悩みを相談しやすいカウンセリング

仕事に関する悩みを抱えている、特に上司との関係が原因でストレスを感じているときには、カウンセリングの利用が効果的です。

専門家に相談することで客観的なアドバイスを受けられ、自分では気づかなかった解決策や視点を得ることができます。

また、仕事の悩みに特化したカウンセラーが在籍しているサービスを選ぶことで、より的確なアドバイスを受けられる可能性が高まります。

問題の原因を深く掘り下げ、適切な対処法を見つけるために、まずは気軽にカウンセリングを利用してみてください。

自宅からでも相談できるオンラインカウンセリング

カウンセリングの中でも、忙しいビジネスパーソンにおすすめなのが、オンラインカウンセリングです。

オンラインカウンセリングは自分のペースでカウンセリングを受けられる環境が整っていますので、例えば日中に時間が取りづらい場合でも、自宅でリラックスしながら相談でき、ストレスを軽減しながら解決への道を探ることができます。

継続したカウンセリングが効果的

オンラインカウンセリングは、インターネットにつながる環境にあれば、全国どこからでもメンタルヘルスのプロであるカウンセラーに相談をすることができます。

また、あなたの予定に合わせて予約を取りやすく、比較的遅い時間帯でも対応していることが多いため、平日の仕事終わりにカウンセリングを受けることも可能です。

カウンセリングは週に一度など、継続して行うことが効果的とされており、オンライン環境であれば続けやすいのも大きなメリットであるといえるでしょう。

まとめ

この記事では、合わない上司との接し方と対処法を6つのタイプ別に紹介しました。

合わない上司に悩むあなたにとって、オンラインカウンセリングはカウンセラーのサポートを効果的に受ける方法として有効です。

オンラインカウンセリングは場所や時間に制約を受けず、あなたのペースでカウンセリングを受けることができますので、上司との関係に悩むなら、ぜひオンラインカウンセリングを検討してみましょう。

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佐藤 汐 Shiori SATO

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)、キャリアコンサルタント

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