「教育カウンセリング分析」は、EMCA会員を対象とした研修です
eMC初期研修制度の実務実践科目に含まれます
「教育カウンセリング分析」は、より良いカウンセリングを提供するために、カウンセラー自身が1対1のコミュニケーションにおける心のあり方を深く理解することを目的とした研修プログラムです。
事前学習と臨床心理士との最低6回のセッションを通して、ご自身の心を探求し、自己理解を深めることができます。もちろん6回以上の継続も可能です。
継続的なカウンセリングによって「心理カウンセリングを提供する・される関係」とはどういうことなのか、体得することを目指します。
※ご利用にはメザニンの会員登録が必要です。
・継続的なカウンセリングを受けたことがない方
・些細な悩みごとを人に相談しにくいと感じる方
・人からよく相談されるが、自分は相談することが少ない方
メザニンの登録カウンセラーのなかでも臨床心理士資格相当の有資格者が本プログラムを担当します。
訓練を積んだ心理士によるカウンセリングを受けることができます。
本プログラムは「単発のカウンセリング体験」ではなく、6回の継続セッションで構成されます。
継続することで、表面的でない心理支援の体得を目指します。
心理士との対話を通して、コミュニケーションにおける自分の心の動きや、
カウンセラーとしての強み・課題を具体的に知ることができます。
対象 | eMC、eMC研修生 |
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学習時間 | 10時間(事前学習を含む) |
利用料 | 33,599円(税込) |
指導者 | 「本研修対応の心理士」からお選びください |
資格更新ポイント | 20ポイント |
本特設ページからお申し込みください。自動で届くメールで、「ガイダンス動画」と「事前課題」をご案内します。
「ガイダンス動画」では、この後の流れと事前課題の取り組み方について説明します。その後、「事前課題」に取り組んでください。
メザニンで「6回 36000ポイント」を購入したら、本研修対応の心理士から一人を選んでご予約ください。セッションの途中にもワークがあります。
6回のセッションを終えたら、この特設ページから報告してください。 事務局にて確認後、更新ポイントを付与します。
いいえ。いつでも申し込んでスタートできます。
セッションの予約は、指導を担当する心理士のスケジュールを参照し、ご自身のご都合に合わせて予約をお取りください。
はい。ポイント購入が受講料のお支払いとなりますので、必ず「6回 36000P (33,599円)」をご購入ください。
ポイントを残額と合算したうえで6回のカウンセリングを受けても、受講料のお支払いとはみなされませんのでご注意ください。
カウントされません。
必ず申し込みをしたうえで、このページで紹介している心理士のいずれかから、教育カウンセリング分析を目的としたカウンセリングを6回以上受けてください。
トレーニング効果を考慮して、週1回〜隔週での利用を推奨します。
「本研修対応の心理士」の中から、どなたをお選びいただいても構いません。
ただし、トレーニング効果を考慮して、同性の心理士を選択することを推奨します。
原則として同じ心理士から継続して6回の教育カウンセリング分析を受けていただきます。
どうしても難しい場合は、事務局までご相談ください。
本研修は、あくまでもカウンセラーとしてのトレーニングです。
その過程で個人的な悩みに向き合うことが相談対応力の向上につながると心理士が判断する場合は、個人的な悩みを扱うこともあります。
本研修は、第一にカウンセラーの自己理解を深めることを目的としています。その過程でケースに触れることで間主観性を体感したり、自分の認知の傾向を理解することも考えられます。
そのため、ケースでのクライエント対応についての助言や指導をもらうこともあります。
どちらも本特設ページにて利用申し込み後、自動で届くメールでご案内しています。
教育カウンセリング分析は教育プログラムであり、遅刻参加は望ましくありません。
可能な限り、時間に余裕のある日程でご予約をお取りください。
また、遅刻参加の場合も出席扱いとなりますが、終了時間は予定通りとさせていただきます。
教育カウンセリング分析では、6回のセッションを受けていただくことが研修プログラム修了の必須事項です。
カウンセリング1回分の6000ポイントを追加購入するなどして、必ず6回のセッションを終了してください。